ICTによる地域創生・持続可能なまちづくり
~ コワーキングスペース・サテライトオフィスを中心とした地域の活性化と二地域居住の促進 ~

実施概要

本セミナーは「ICTによる地域創生・持続可能なまちづくり」をテーマに、サテライトオフィスやコワーキングスペースを中心としたビジネス創出と関係人口の増加を図ることで地域の課題解決を目指すものであり、全国の事例や二地域居住に関する企業の取り組み、国の促進施策等を紹介します。

※詳細URL:https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2024/pre240930_01.html

開催日時

令和6年11月7日(木)13:00〜16:30
※閉会後に交流会を実施(最長17:00まで)

開催方法

現地開催及びオンライン配信(Zoomウェビナー)

開催会場

金沢商工会議所 2F 大会議室(金沢市尾山町9-13)

講演内容

二拠点居住は命を救う~能登半島地震の経験から~

  • 東京と石川の二拠点居住を始めて3年目に能登半島地震に見舞われた私は、発災から1ヶ月で約5000名の皆様の広域避難を支援することができました。二拠点居住は地域創生だけでなく、自らと家族と地域の人々の命を守ることに繋がります。

    アステナホールディングス株式会社 取締役 岩城 慶太郎 氏

地域の100の課題から100のビジネスを創出する

  • 原発事故により5年4ヶ月居住できなかった福島県の避難指示区域にて、住民ゼロの状態から20以上の事業を創出してきました。地方での事業創出の考え方やコワーキングスペースの役割について、事例を交えながらお話します。

    株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役 和田 智行 氏

徳島県神山町におけるテレワークの展開
~新しい働き方が生み出した最先端の高専~

  • 2023年4月、消滅可能性自治体の徳島県神山町に開校した神山まるごと高専。なぜ未来のアントレプレナーたちが集う最先端の学校が誕生したのか?(1)アート、(2)サテライトオフィス、(3)人材集積、(4)官民連携、(5)教育に至る5つのフェーズを通じた地域変革プロセスを考察し、リモートワークに端を発した創造性ある人材の集積が生み出した新たな価値や可能性を紹介し、今後地方が持続可能な社会を築くためのヒントを探ります。

    認定NPO法人グリーンバレー 前理事長 大南 伸也 氏

支援策説明

『創造的復興リーディングプロジェクト』における関係人づくり

創造的復興リーディングプロジェクトの中でも関係人口の拡大は、震災により人口減少のさらなる加速が懸念される能登において、震災を乗り越え、さらに地域の活力を維持向上させていくための重要テーマであり、県の取り組みや検討状況についてご説明します。

石川県 企画振興部長 高橋 実枝 氏

二地域居住等の促進について

複数の拠点を互いに行き来しながらの暮らし方・働き方である二地域居住は、地方への新たな人の流れを創出するものとして注目されています。地域の課題解決にはもちろん、民間サービスにも様々な活用可能性が広がる二地域居住を国としてどのように促進しようとしているのか、ご紹介します。

国土交通省 国土政策局 地方政策課 地域づくり活動推進官 酒井 達朗 氏

参加申し込み(事前予約制 / 参加費無料)

下記応募フォームリンクにアクセスし、必要事項等をご記入の上、ご応募ください。
申込締切: 11月5日(火)12:00

応募フォーム

主催/実施

主催:総務省北陸総合通信局 北陸情報通信協議会
後援:一般社団法人テレコムサービス協会北陸支部

お問い合わせ

総務省北陸総合通信局 情報通信部 情報通信振興課
TEL:076-233-4430
E-mail:hokuriku-shinkou2@soumu.go.jp

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